子供はもちろん大人も楽しい「モエレ沼公園」

札幌の郊外にあるモエレ沼公園に行ってきました。札幌駅から車で30分ほど、公共交通機関を利用するなら路線バスで同じく30分程度です。

アクセス | モエレ沼公園

2005年オープンの比較的新しい公園ですが、注目はやはりそのデザイン。彫刻家イサム・ノグチが基本設計を手がけており、建築物から遊具まで美しく調和が取れています。

というとなんだか大人向けな印象ですが、子供も楽しめること間違いなしです。

広い!楽しい!無料!

広すぎるモエレ沼公園
ぜーぜーいいながら大きな土手を登ったらその先が見えないほど広い。ガラスのピラミッドちっちゃく見えますが、これは高さ32mでかなり大きい建物です

北海道らしく広大な敷地は反対側が見えないほど広く(1.89㎢、188.8ha…と言われてもピンと来ませんが)、手入れの行き届いた芝がどこまでも続いています。走っても転んでも寝転がっても、とにかく何も遮るものなし! いろいろ公園めぐりをしていますが、ここまで広く、美しく整備されている場所は他にはないと思います。しかも入園は無料。

子供はもちろん大人でも楽しめる遊具

モエレ沼公園の遊具

モエレ沼公園のサクラの森というエリアにある遊具はカラフルで、他では見られない独創的な形。シンプルな形なのですが、登ったり潜ったりしがみついたりしたくなる魅力があります。コンクリート製のものが多いので頭をぶつけると痛いですが(特に大人)、最低限の面取りをしてあり、遊具周辺の床はやわらかい素材が使われています。

モエレ沼公園のすべり台
赤い六面体の遊具は箱根彫刻の森にあるものと同じですね

赤と黒の大きなシーソーがあったんですが、これの動きが実に滑らか。シーソーと言うとギッコンバッタン動くイメージですが、すーっとスムーズに動くだけでなんだか妙に楽しいです。となりで大学生くらいの男子二人がいつまでも遊んでましたが、その気持ち、わかります。

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写真右上のコンクリートのピラミッド、実はトイレです。もちろん登って遊べます。

このエリアは近所の子供も遊びに来ているようで、自転車の小、中学生がたくさんいました。羨ましい!

広すぎて1日で回るのは難しいかも

小道は森の中のよう すっかり暗くなるまで遊んでいました。サクラの森の複数の遊具のエリアをつなぐ小道は、周囲の木々の手入れが行き届いていて、まさに森の中を歩いているようです。

他にも上るのにちょっと躊躇するサイズのモエレ山、古代の遺跡のようなプレイマウンテン、噴水が楽しめる海の噴水、150mの川を作り出すアクアプラザ、巨大な三角錐が特徴的なテトラマウンド、夏は水遊びもできるモエレビーチ、フィールドハウス、野外ステージ…とたくさんの遊び場があるようです。…ようです、というのは午後から行ったため&ちびっこの歩く速度なのですべては回れず、数カ所しか見て回れませんでした。レンタサイクルもありますが、貸出時間が2時間なので、ちょっと短いですね。

ガラスのピラミッド
ガラスのピラミッド。イサム・ノグチギャラリーもあります。

ガラスのピラミッド「HIDAMARI」には売店があり、パンフレットやモエレ沼公園全体の地図もあるので、最初にここを目指すのがよいと思います。

トイレや授乳室の場所をチェックしておこう

モエレ沼公園には授乳室もあり、トイレも綺麗、フラットなのでベビーカーでも移動も苦になりませんが、常識はずれのスケールゆえに何もかもが遠いことには注意が必要です。おしっこもれちゃう!と言われても広すぎてトイレを探すのも移動するのも大変なのでご注意を。

それと販売機などは駐車場付近にしかありません。レストランは少々お高めで(ランチ2,630円〜)家族連れが気軽に入れる感じではないので、お弁当を持っていくか「テイクアウトショップ panier(パニエ)」を利用するのがよいと思います。

レストラン&ショップ | モエレ沼公園 イサム・ノグチ設計

ちょっと遠いけど、札幌に行くなら是非行きたい

今回の札幌行きはモエレ沼公園のために1日余計にスケジュールを取っておいたのですが、半日では正直足りませんでした。札幌は市街地もいろいろ見るところはありますが、時間は取れれば是非とも行っておきたいスポットだと思います。

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